夏でも快適におしゃれがしたい

 

 

夏服はシンプルで単調になりがち。おしゃれをしたくても暑くて重ね着はできないし、素材も風通しの良いものに限られます。露出も増えてカジュアルになりがちな夏だからこそ、古着でエッジをきかす。どんな季節でも快適さとおしゃれの両立をしたいものです。

 

夏に取り入れたい古着アイテム

 

Tシャツを主役に

 

 

重ね着できないなら、さらっと一枚できるTシャツに本気を。根強い人気のバンドTやアクセントになるアニマルモチーフ、ラルフローレンなどの王道のブランドTなど、古着だからこそ被らないお気に入りの一枚を見つけることができるはず。目をひくTシャツを主役にシンプルにまとめる。最近では90年代からY2Kと呼ばれる2000年のスポーツMIXが注目されているので、アディダスやナイキ、チャンピョンなどの人気スポーツブランドのロゴTや、がっつりユニフォームTを取り入れてみるのも個性が光ります。

 

露出✖️ヴィンテージアクセサリー

 

 

半袖やハーフパンツなど肌見せが多くなる夏。洋服のみではなんだか味気ないコーディネートになってしまう。そんなときアクセサリーを取り入れると、露出を抑えてグッとこなれ感が出てしまります。ヴィンテージアクセサリーでまとめると自然と統一感が出て、洋服とも調和して取り入れやすいです。オールドシャネルやティファニー、エルメスなどのブランド縛りでコーディネートを組んだり、アクセサリー初心者さんならゴールドやシルバーなどの色を統一して仕上げると失敗しないです。

 

派手色、柄物はあえてパンツに取り入れる

 

 

夏になるとヘアカラーや洋服の色が明るく派手なものを選びやすくなります。派手色、柄ものがどちらかというと顔まわりに持ってきがち。洋服でいうとトップスに柄シャツ。こんな方が多いのでは。少し弾けた気分で挑戦したいのに、柄は違えどいつもトップスが派手色だと芸がなく、同じようなスタイリングで飽きてしまったり、周りの人から見ると夏中同じ服を着ているイメージを持たれてしまうかも。そんな時はトップスや他のアイテムはシンプルに抑え、あえてパンツにインパクトを持たせるのも、周りと差がつくおしゃれテクニックの一つです。

 

重ね着代わりに小物アイテムでアクセントを

 

 

地味になりがちな軽装備な夏服には、ショルダーバッグなどをアクセサリー感覚で身につけると、バランスが取れたりします。ジャケットやコート、マフラーなどの重ね着ができない代わりに、トレンドを抑えた小物アイテムをゲットしてみては。夏でも取り入れやすいサマーニット帽やキャップ、ハットは実用的です。使い方しだいでは毎日でも愛用できるスカーフや他の季節にも使えるアイウェアなどはコスパがよく、おすすめです。

 

何を着たらいいを古着で解決

 

ファッションを楽しむことに不正解はありません。着心地が良くお気に入りの洋服に物足りなさを感じたなら、新たなスパイスが必要かも。そんな時ヴィンテージアイテムを加えることで、新鮮さを取り戻し新たな楽しみを見つけることができるかもしれません。

シンプルな夏服に合わせるとっておきの主役を準備しておくとワクワクしますね。